ライブでゴーゴースタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは! 現役チャットレディです!
いきなりですが、現代社会には非常に多くの情報があふれかえっていますよね。スマホをネットに繋げると、一気に沢山の情報が目に入ってきます。
ニュースサイトにはTVの報道番組等で取り上げられない系統の細かいニュースまで掲載されており、SNS等では多種多様な事件・意見・主張や問題・悩み・愚痴等に出会います。
「そんなことがあるんだなぁ」と視野が広がることもありますが、一方で「今、そんな内容目にしたくなかった…」といった嫌な気持ちになることもありますよね。心にマイナスな影響を与えてしまう情報も多いため、私たちは日々、あふれる情報の中から必要なモノを取捨選択する必要があります。
気になることを敢えて無視する能力として”スルースキル”という言葉が頻繁に出てくるようになり、現代人はそのスルースキルを鍛えて上手く活用していかないと生き辛い世の中になってしまいました。便利さの代償は大きいなぁと感じます。
さて!
なんだか難しいお話しをしてしまいましたが…今回は!
チャットレディというオシゴトでも非常に重要となってくるスキルの1つである、スルースキルについて、どうやったら鍛えられるのか?といったお話をしてみたいと思います。
スルースキルを鍛えるためには絶対にこうしたらOK!と言い切れる方法は現状ありません。美容法と同じで、合う合わない・向き不向きがあります。ご一読いただいて、もしこの手法は向いていないな…と感じた場合は、ぜひ別の方法も試してみてくださいね!
今後、もっと情報過多になっていくと思われる現代で上手に生きていくには、スルースキルは必須と言えるモノ。チャトレ以外の人もモチロン避けて通れない道かと思いますので、この記事がアナタご自身のスルースキルについて改めて見直すキッカケになればと思います★
では、「スルースキルの鍛え方」いってみましょう♪
チャトレとスルースキルの関係
まず、なぜチャットレディというオシゴトにスルースキルが関係してくるのか?という解説をしたいと思います。
実はチャトレとスルースキルは皆さんが予想するよりもかなり大きく関係しています。
スルースキルがある人はチャトレに向いていますし、スルースキルが無い人でもチャトレを長年することでいつの間にか自然とスルースキルが身についてしまいます。
スルースキルを身に着けるためにチャトレをやる、というのは極端過ぎますしかなりの荒療治になってしまうので、他にもチャトレのメリットを考えてみて欲しいですが…。でもチャトレをすると嫌でも、スルースキルは鍛えられるでしょう。
なぜチャトレとスルースキルが密接な関係にあるのか?を考えると、特に人と接する際のスルースキルに関して色々と見えてきますよ。
元々知り合いではない方を相手にお話をするオシゴト
アナタの家族や知人友人であれば、これまで一緒に過ごしてきた時間の中で、アナタの好みを熟知していますよね。ですので、自然と適度な気遣いをしてくれますし、アナタにとって嫌な事をわざわざ言ってくることはほぼありません。
もしわざと何か嫌な事を言われたとしたら…それは何かアナタに原因がある時であり、アナタも心当たりにスグ気が付くでしょう。
しかし一方、ライブでゴーゴーのチャットレディは、今まで全く知り合いでも何でもない人物である「お客様」とお話をする、というオシゴト。
当たり前ですがお客様はチャトレ本人のことを良く知りませんし、チャトレ側もお客様の事をほぼ知らない状態でお話タイムがスタートします。
しかも、お客様はお金を支払ってサービスを受ける側で、チャトレは報酬を得てサービスを提供する側です。
一見楽しそうにお話ししているお客様とチャトレ。しかし実際の力関係は対等ではありません。しかも相手の情報が少ない為、地雷ポイントも分かりません…。
これが知り合いとお話しする時と大きな違いであり、チャトレにスルースキルが求められる大きな理由です。
チャトレに重要な2種類のスルースキル
チャトレは主に2種類のスルースキルを駆使しながら、お話し相手というオシゴトをしていると私は感じています。2種類…、スルースキルに種類があるの?と思う方もおられるかもしれませんね。実はスルースキルにも色々あるんですよ~!
お客様は規約の範囲内であれば自由に、何も気にせず、純粋に、ただお話の時間を楽しむことができます。一方のチャトレは、お客様を不快にする一言をポロっと言ってしまうと、たったその一言でお客様に嫌われてしまいチャットから退室され、もう二度と話していただけないかもしれません。例え、それが悪意のない冗談のつもりであっても…。
また、逆にお客様がポロッと言ってしまった不快なコトについてはスルースキルでうまく受け流していく必要があります。出ました、スルースキルの登場です!
もし、「何でそんなこと言うんですか? 傷ついたので謝ってくださいよ!」とガチギレしてしまうと、またそれも会話永遠に終了の道に繋がってしまいます。
チャトレは、お客様の様子を伺いながら発する言葉を取捨選択しています。その中で…
1.「冗談でコレ言いたい…けど嫌な気持ちにさせる可能性もあるから避けた方がよさそう」という、”好奇心のスルー”
2.「お客様の言葉で傷ついた…けど文句言っても仕方ないし早めに話題を変えよう」という、”悲しみ・怒りのスルー”
この2種類のスルースキルを主に活用しています。
自分の気持ちをスルーしてお客様に合わせているという点は同じですが、好奇心を押さえるのも中々難しいし、悲しみ・怒りの感情を抑えるのはもっと辛いです!!
そこをグッとこらえられるからこそ、
決して安くない金額を払う価値のある話し相手=ノンアダルトチャットレディ
なのだと私は考えています。
お金を稼げるとしてもそんなの無理そうだ!という方は、まずは3ヶ月だけ頑張ってみてください。「仕事は3カ月である程度慣れる」という話を以前聞いたことがありますし、実際にアルバイトの試用期間であれば3カ月、正社員なら半年程度の試用期間を設ける会社もあります。そのくらいは様子を見ないと、本当に無理なのか判別できませんよ♪
もし既にチャトレ経験者さんでチャトレに向いているかお悩み中の方は、このブログでこの後”スルースキルの鍛え方”をお伝えするので、ぜひ最後までご一読いただき実践してみてください! 読んだ後もう一度チャトレにトライしてみると、色々と変化があるかもしれませんよ☆
スルースキルの鍛え方
さてさて、スルースキルがなぜ必要なのか?スルースキルにも種類があるよ?というお話が登場しましたので、ここからはスルースキルの鍛え方です。
ようやく本題突入ですが、正直この先はサラリで終わっちゃいます☆ ここまでの流れで察しの良い方はもしかしたら、スルースキルの鍛え方に気付いているかもしれませんね。
先ほど、チャトレは2種類のスルースキルを主に活用しているとお伝えしました。それは、
1.相手に合わせて自分の好奇心をスルーする
2.相手に合わせて自分の悲しみや怒りをスルーする
そう、相手に合わせて自分の気持ちを押さえている、ということですね。
スルースキルが必要!、スルーできるようになろう!と聞くと、まるで「外国語できるようになろう!」「資格取得のため勉強しよう!」といったように、今までできなかった未知の事をできるようにならなきゃダメだよ!…と、言われているように感じることがあります。
しかし、スルースキルでスルーしている(無視する・気にしないようにする)ものって、自分自身の気持ち・感情です。結局のところ、自分の感情を上手くコントロールしましょう、ということなのですです。…それって、アナタはこれまでの人生で、全くやったことがないことでしょうか?
感情をコントロールする方法って? 鍛えられるの?
これまで20年前後~生きてきた皆さんは、幼少期や思春期・反抗期などを経て今を過ごしています。
同世代の同性・異性、大人や年下の子たちに対し、その時々で様々な感情を抱き、その時々で可能な手段で対処して解決したり、うまく解決できずトラウマとなっていたりしているでしょう。
また、周りの友人たちや家族などが様々なモノゴトによって感情が左右される様子や、解決する様子(良い例)、解決できない様子(悪い例)を見て、色々と学んだりもしているでしょう。
様々な感情とそのコントロール方法について、アナタはこれまで経験したり見たりすることで、ある程度は知っているはずです。ただし、知っているだけではダメです。モノゴトを知っていることと理解していることは別!ですよ!
ある感情のコントロールについて「上手く処理できた経験」を積み重ねることで、私たちは「こうすればなんとかなる!」ということを理解していきます。理解できればあとはもう作業のような状態になるので、あーはいはいこのパターンですねぇと、カンタンにスルー出来るようになります。
一度できれば二度目は楽、三度目はもっと楽に感情をコントロールできるようになります。でも最初はめーっちゃくちゃ大変!!です!
そして。チャトレはそもそも特殊なオシゴトなので、これまでの人生で未経験だったり類似例を知らないような感情のコントロール場面も多く出てきます。中々難しいですが、未経験の感情でもなんとか上手にコントロールしたいですよね。そのような方法があれば、助かりますよね。
もちろん、あります!
知っているのと理解しているのは違う、でも何も知らないよりマシ
先ほど、モノゴトを知っていることと理解していることは別!とお伝えしました。でも全く知らないよりも知っているほうがヒントを持っている状態なので、断然ラクだと思いませんか?
例えば、「キミって写真映りいいタイプ?」「映像だと顔が違うね」と、言われることはチャットではよくあることです。
何?ディスってんの?失礼だな!ふざけんな!ブスって言いたいのか!?お金払ってても言って良い事悪い事あるじゃん!
と、思わないでください。まぁまぁ、怒りを鎮めましょう。
そもそもコレを言われるのは当たり前なのです。当たり前どころか、言われないとダメまであります!
なぜかというと、売れているチャトレやベテランチャトレたちは、何百枚も自撮りした写真の中から”奇跡の一枚”をプロフィール写真に設定しているからです。目を引く一枚を用意し、お客様に自分の存在をアピールしているのです。まずはとにかく自分を認識して貰うことが大事だと知っているからこその戦略なのです。
もし「写真と映像、同じくらい可愛いね」と言われた場合、それは褒められているとは限りません。ただ、同じくらい可愛いだけ。事実、感想を言われただけです。
むしろ良い写真・目を引く奇跡の一枚を撮れていないということなので、マズイ!と焦るべきでしょう!
さて、今アナタは”チャットあるある”を1つ知りました。
もし新人チャトレとしてデビューし、「なんか写真と違うね」とお客様から言われたらどうでしょうか? 先ほど私が並べたようなブチギレ感情になるでしょうか?
恐らく、「あー、マジで実際に言われるのか…。ちょいイラつくけど、皆言われてることだしね…」って感じじゃないでしょうか。イラっとはしても感情大爆発にはならないと思います。ひきつった笑顔にはなってしまっても、暴言をお客様にぶつけてしまう事態は避けられるでしょう。
そう、未経験の感情でもなんとか上手にコントロールする方法、それは、知ること!! 先人の知恵、知識、経験、知りましょう! チャトレをやるなら登録後、ノウハウ記事、読みましょう! アドバイス、聞きましょう!
ライブでゴーゴーは強い!
実は、この求人サイトのスタッフブログや、出演登録後に読めるゴーゴーのチャトレ専用のノウハウ記事など、ここまでノウハウを公開しチャトレのサポートを行っているチャットサイトは他にありません。私はアチコチのサイトを渡り歩いてゴーゴーに来ましたが、ぶっちゃけ他のサイトにはノウハウの掲載や手厚いサポートはありませんでした。
ゴーゴーでは、特に多くのチャトレが経験する”チャットあるある”に関して、ノウハウ記事やヘルプページなどにまとめています。ですので、登録後にお仕事管理画面museからそれらを読むだけでも、かなりの知識が得られるはずです。それだけでもう、他サイトの新人チャトレより何歩もリードできます。
しかし少数のチャトレしか経験していないような、あまりに特殊過ぎる事例はそんなに掲載されていません。ですので、レアケースに出くわしたかも!どうしたらいいの!?感情グチャグチャ!!って時は、お問い合わせから運営スタッフへご相談ください。
ライブでゴーゴーは超老舗サイトなので、それだけ先人・先輩チャトレが居ます。みんなが様々な経験をし、いろんな苦労をし、乗り越えてきました。その経験談を聞いて知識を受け継いでいるチャトレや、運営スタッフが今、居ます。
もし前例のないような事であっても、類似例からヒントを得ることはできます。助け船は必ずある、それがゴーゴーの強みです☆ 一人で自宅からのオシゴトですが、孤独ではありません。それを忘れなければ、スルースキルに自信が無くても大丈夫。
辛い事が全くないとは言いません。私も色々ありました。
でも頑張ればそれだけ、稼いだお金と、バケモノ並みのスルースキルがアナタの元に残ります。特にバケモノ並みのスルースキルって、他の人は持っていません。一生の宝になると思いますよ♪
以上、スルースキルの鍛え方、でした! いかがでしたでしょうか?
私は、「鈍感だよね~」「アナタは平気そうよね~」と、チャット以外で出会った方から言われることが多いです。嫌味なのか褒めてるのか相手の真意はわかりませんが、表情や言い方などを含めて考えると、尊敬や羨ましいという感情が込められているように感じます。
…幸せな勘違いかもしれないですけどね?
実際の所はわざと、鈍感なフリしてるだけ、平気なフリしてるだけです。でも別にそう振舞うこと自体が全く辛くないし、厄介なことに巻き込まれなくて済むので超ラク!と思ってます♪ 割と、やりたい放題で図太く過ごせます。チャトレやってて良かった!と、思いますねぇ。