アキバシアター(秋葉原映画祭2018 会場)
みなさんこんにちは!普段はひっそりパフォしてます、むにゃまるです。
2018年5月5日。ライブでゴーゴー監修の映画「チャットレディのキセキ」のプレミア上映を観るために、秋葉原映画祭2018に行ってまいりました!
このブログをご覧のみなさまはきっと「ゴーゴーの日」の特大イベントでお忙しかったことかと・・・そこで!わたしが現場で体験したことをみなさまにお伝えしたいと思います☆
秋葉原へゴーゴー!
会場は秋葉原にあるアキバシアターというところ。初めての上陸でドキドキ・・・!
シアター入り口で、映画祭の幟(のぼり)と上映作品の案内ボードを発見!
「ワン〇ース」を差し置いて「チャットレディのキセキ」はなんと完売!
舞台挨拶
<公式Twitterの画像>
上映前に主演の吉川友さん、監督の川口浩史さんの舞台挨拶がありました。
以下、映画専門情報サイトFjmovie.comのレポートより抜粋
<吉川友さん>
-美音という役は、最初はちょっと内気と言いますかあまり溌剌とした子ではないのですが、チャットレディというお仕事をして、ひとりの男性と通じあって、音楽が大好きになって、そこからファッションとかメイクとかも変えて自信を持っていく。そんな、ひとりの女の子が自信を持っていく、成長していくお話になっているところを注目して観ていただきたいですし、チャットレディというものも日本だけでなく世界の方も興味ある文化、カルチャーだと思いますので、ぜひ海外の方にも観ていただけるような、愛していただけるような、そんな作品になればいいなと思っております。
ヒロインがチャットレディというお仕事の中で自信をつけて素敵な女性に成長していく姿は確かにすごく印象的でした!
<川口監督>
-チャットというのは自分の正体をまったく見せずに話をする。そこで本音を出すということで、本音から始まっていくストーリーというのがこの世の中にあるというのがすごく面白くてですね、基本的に人間というのは社会に属している人が多いものですから、なにかしらしがらみというのがあるんですけど、それがまったくないところで話ができる、そういう世界が無限に広がるというのが面白いと思いました。
一緒に映画を作る海外のスタッフと話をしているときに出てくるキーワードが“秋葉原”です。それはなにかなと思ったときに、今回の作品にも出したんですけど、リアルというものと次元・空間が違うヴァーチャルな世界が融合している街だというのがすごく面白くて、それをどういうふうに外国の人に伝えていけばいいのかなというのが、ここの街の魅力なのかなと思いました。街を歩いていても“この奥になにがあるんだろう?”とワクワクしてくるような、新しいものと古いものが入り混じっているようなところが面白いなと思っています。
監督さんはこの作品に携わるまでライブチャットをご存じなかったそうです。ここまで理解を深めてくださったうえで、娯楽としての映画作品に昇華しておられるのがすごーい!と思いました!
本編上映
<公式Twitterの画像>
<ストーリー(公式サイトより)
結城美音は、チャットレディのバイトをしながら生活費を稼ぐ音大生。
ある日、ハンドルネーム<カノン>がログインする。
登録は間違えだとログアウトしようとするカノンを引き止めると
「チャットレディなんかと話せるか」と冷たく言い放たれる。
仕事を馬鹿にされた美音が「ろくな話題もないくせに偉そうなことを言わないで!」
と怒りをぶつけたその直後、突然ピアノ曲が聴こえてきた。
演奏しているのはカノン。
素晴らしい演奏に圧倒されているうちに
カノンは何も言わずにログアウトしてしまう。
「今の人、何⁉」驚きながらもすでにカノンの演奏に魅了されている美音だった。
ピアノコンクールの一次予選に通過した美音は、カノンに教えを請う。
渋々引き受けるカノン。
チャットを介し、ピアノを通じてお互いの心が惹かれ合い、会いたい想いが募っていく・・・
上映後の嬉しいできごと!
上映後、なんと楽屋にお邪魔するチャンスが舞い込んできました!
見て!見て!
なんと、吉川友さんが55Tシャツにサインを書いてくれてるんですっ!
一緒に写真までとってくださいましたっ
可愛くてキレイで歌えて演技もできるうえに優しい!
いっきにファンになってしまったむにゃまるでした(*´ω`)えへへ
気になる反応は?
早速ツイッターで映画感想を発見!
実際にチャットレディをしている身としては、世間の方がチャットレディに対してどんな印象を持っているのかが気になるところ。
意外にも、主人公がチャットを仕事にしていることについて触れているつぶやきはほぼ無く、
「ストーリーは王道だけれど、とっても良かった」
「クラシックの音楽がシナリオとマッチしていた」
「自分も音楽活動をしているの主人公と気持ちが重なった」
など、ストーリーに関する感想が多かったです。
一昔前だと「ネットに自分の動画が流れる」ということ自体が珍しかったと思いますが、今は自らYouTubeなどで動画を配信する時代です。
「画面越しにコミュニケーションをとる」ことが当たり前になっているんだなと感じました。
映画は夏に公開予定とのこと。
ゴーゴーの画面はもちろん、聞きなれたログインの音、そして切ないログアウトの音・・・
そして、今回特別に出演した55選抜メンバーの熱演(怪演?)も楽しみに観てくださいね♪