お仕事を
はじめる

運営20周年の老舗ライブチャット

ライバーとチャットレディの違い!前編(by現役チャットレディ)

カテゴリ:お仕事豆知識 | 2022 6/10 09:37 | アクセス数:4036

ライブでゴーゴースタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは! 現役チャットレディです!

 

皆さんはYouTubeやインスタライブなどでライブ配信をご覧になったことはありますか? 今や24時間・365日、あらゆる場所であらゆる人が様々な内容のライブ配信を行っていますよね。

 


liver_chatlady_1-1

 

芸能人やインフルエンサーといった各分野の著名人だけでなく、普通の一般人がライブ配信をしているケースも多いです。

 

ライブ配信を行う人のことを、YouTuber(YouTube Live)、ニコ生主(ニコニコ生放送)、キャス主(ツイキャス)、といったように配信場所に応じて名称がついていることもありますが、総合してライバー(配信者)と呼びます。

 

ノンアダルトライブチャットのチャットレディは一見、ライバーと同じようにも見えるため、最近はライバー経験者の新人チャットレディも多いようです。

 

そこで! 今回と次回に分けて、「ライバーとチャットレディの違い」というお話をしたいと思います☆

チャトレ歴の長い私ですが、実は某所でライバー歴もあるんです♪

その時の記憶も引っ張り出して色々ご紹介したいと思います。

 

アナタがやりたいこと、アナタに向いているのは、ライバー? それともチャットレディ?

ぜひ考えながら読んでみてくださいね♪

 

仕組みの違い

 

ライバーとチャットレディは配信・出演の仕組みからして大きく異なっています。

一般的に浸透しているのはライバーなので、皆さんがご存知だとしたらライバーに関する知識でしょう。

 

ライバーと比較してチャットレディはどう違うのか? いくつか違うポイントをご紹介いたします。

 

老若男女ごちゃまぜ or 18歳以上の女性のみ

liver_chatlady_1-2

 

ライブ配信を見ようとすると、どこのサイトも基本的には男女ごちゃまぜ・年齢も若い人~年配まで色々、ということが多いかと思います。

もちろん、アイドル発掘!といったコンセプトを掲げているサイトの場合は、ライバーとなれる人をある程度絞って統一していますが、基本的には誰でもなれるものですよね。

 

一方で、チャットレディは「レディ」と付いている通り、女性しかできません。ライブでゴーゴーの場合は18歳以上の女性しか出演登録が出来ないため、出演しているのは全員18歳以上の女性となります。

 

そのため、視聴者(お客様)の層もライブ配信では様々な人が含まれることになり、ライブチャットの場合は18歳以上の女性とお話したい人に限定されることになります。

 

基本無料 or 1秒目から有料

liver_chatlady_1-3

 

ライブ配信は投げ銭をしない限り基本無料で最後まで楽しめるものが多いです。有料でしか見れない配信も一部ありますが、多くのライバーが無料の配信を行ってまずはファンを獲得しています。

 

チャットレディの場合は1秒目から有料! お金がかかります。イベント次第で無料になることもありますが、それも有料のポイントを所持している必要があるなど、課金をせずに楽しむことはほぼ出来ないと言っていいでしょう。

 

ライブ配信の投げ銭は未成年でも行う方法がありますが、ライブチャットの場合は会員登録(視聴用アカウント作成)が18歳以上とされていることが多いです。

 

ライブ配信は誰もが目にする可能性がありますが、ライブチャットは女性のみが出演しており18歳以上しか会員登録できないことから、お客様の層は18歳以上の男性が多くなります。また、日常的に楽しむには相応の金額がかかるため、社会人で独身の男性・収入が多い男性が比較的多い印象です。

 

視聴者が居ない時どうする?

liver_chatlady_1-4

 

ライバーを始めたての時に戸惑うポイントの1つに、視聴者0人状態の時どうするのか?という悩みがあるかと思います。

 

全員が無名・ファン0人からスタートします。配信を開始した時に視聴者が待っていてくれるなんてことは稀で、誰もその場に居ないことが大半。

でも、そこで誰かが来るまで何もしていない場合、フラっと偶然立ち寄った人もスグ離れていくでしょう。

 

誰もいないのに話すの? 何をしていればいいの? たった1人やってきた視聴者に絡みまくっていいの? ウザくない? と、私がライバ―をした時は少し悩んでしまいました。

 

一方でチャットレディはこのような悩みとは無縁です。ライブでゴーゴーでは、チャットが成立する前の状態(待機)とお客様がお部屋に入ってきた状態(チャット成立)を区別しており、待機の時は音声が届かないため何も話す必要は無いのです。

 

映像も数秒でシャットアウトされ、再度映像を見るには時間を置いてアクセスしなければなりません。タダで姿を眺めるだけで満足♪なんてことはできないようになっています。

しかし、話しかけて貰わないとチャット成立しませんので、待機の時に誰かが見ていたら手を振るとか、メールを送るなどのアクションをしたほうが良いでしょう◎

 

ライバーは視聴者がその場に居なくても、突然やってくる可能性がある誰かのためにどうしたらいいのか?を悩むことになりますが、チャットレディは誰かが話しかけてくるまでは「話しかけやすい行動」をするだけでOKです。

 

一方的なライバー or 相互的なチャットレディ

liver_chatlady_1-5

 

ライブ配信の視聴者は流動的で、突然見始めたり離れたり戻ったりといったことが常に発生します。さっきコメントしてくれた人が今も見ているかは分かりません。

結果、特定の誰かと話すというよりも一方的にテレビ番組の様に、ライバーが中心となって主体的にぐいぐいリードしていく形になりがちです。

 

ライブチャットの場合は2ショットであればお客様と1:1。パーティチャットにはお客様が複数参加可能ですが、必ず名前と入退室の行動ログが残ります。そもそも頻繁に出入りを繰り返すお客様はおられません。

※あまりに何度も出入りするお客様は回線不調の可能性があります。

 

チャットレディは、みんなで盛り上がれるような話題を振ったり、お客様のお話に耳を傾けたりします。その場にいるみんなで会話のキャッチボールを楽しめるように場をコントロールし、相互的なコミュニケーションの場を作りだします。

オーケストラの指揮者とか、チームスポーツの監督・司令塔のような感じですね♪

 

配信外も重要 or 出演外はメール対応のみ

liver_chatlady_1-6

 

普段は一人だったり固定メンバーで配信しているライバーですが、他のライバーと組んで一緒に配信する「コラボ配信企画」も積極的に行っている方が多いです。

 

これは視聴者を楽しませるためでもありますし、コラボすることで他のライバーの視聴者を自分の視聴者に取り込んだり、横の繋がりを配信時の話題にできるためでもあります。

しかしコラボをするためには相手の配信に遊びに行きコメントをしたり、時に投げ銭をしたり、SNS等で交流をするといった手間も生まれてしまいます。

 

コラボ配信に興味が無くても配信に関するアドバイスや相談話ができる相手が欲しい場合、結局は横の繋がりが必要になってきます。企業所属であればまた変わってきますが、一人で独学で行うことは難しく、他のライバーとの交流は切っても切れないものになります。

 

ライバーは配信外の時間をいかに使うのか・人間関係をどう築くのか、という点も非常に重要です。

 


liver_chatlady_1-7

 

チャットレディの場合も、きちんと稼ぎたいなら出演外の時間が少し必要になります。

 

絶対にするべきことは、お客様とのメール! チャットのお礼メールはモチロン、メールが来たらお返事をする必要があります。メール送信は無料ですが、お客様からメールをいただくと報酬が入ります。さらにチャットに来ていただければ一気に大きな報酬に繋がります。

 

DSチャット等で他のチャットレディと一緒にオシゴトしたい!仲間が欲しい!という場合は、SNSで交流したり他のチャットレディのチャットに遊びに行くことも必要です。しかし、一人でオシゴトをしたい方や煩わしい人間関係は嫌という方は、全く交流しなくても問題ありません。

 

ライブでゴーゴーのチャットレディは他サイトと比べると交流を行っている人の割合は多いのですが、それでも少数派です。圧倒的に交流を行っていない人の方が多く、売れっ子さんでも他のチャットレディと全く交流しない方は多いです。

 

チャットレディの場合、出演外の時間はメール対応のみでOK。オシゴトに関するアドバイスや相談話は運営スタッフが適宜対応するため、横の繋がりが無くてもきちんと稼ぎ続けることが可能です。チャットレディ同士のほうが分かりあえることもあるので、モチロン交流することによるメリットもありますよ◎

 


 

ライバーとチャットレディの違い!前編はここまで。

様々な仕組みの違いについてお伝えしました。同じようなモノに見えるのに実際は全然違いますよね。

 

後編では、お客様がライバー・チャットレディ―に求めていることの違いをご紹介したうえで、皆さんが知りたい確信! 確実に稼げるのはどっちなの?というお話をする予定です。

来週もぜひご覧くださいね☆

 

カテゴリ:お仕事豆知識 | 2022 6/10 09:37 | アクセス数:4037