ライブでゴーゴースタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは! 現役チャットレディです。
最近は、パソコンだけでなく高機能なスマートフォン、タブレットなどを使って、誰もがインターネットやSNSを手軽に楽しんでいます。
光回線・Wi-Fiが一般家庭に普及し、通信量・パケットという概念が消え、ネットは月額固定料金で使い放題があたりまえ!と、なりつつあることも一因かなと思います。
電話・電話代という単語も最近は徐々に影が薄くなり、通話・無料通話がデフォルト。
コロナ禍でテレワーク・オンライン飲み会などが注目され、ビデオ通話を経験した人口も一気に増えたのではないでしょうか。
ライブでゴーゴーのチャットレディはまさに、そのビデオ通話のようなシステムを使ったオシゴトです。
今までよりも人に説明しやすく、想像しやすい職業になったかな?と思います。
というわけで、今回は。
「チャトレをしたい!家族を説得する方法!2022年版」をご紹介します。
秘密でスタートは嫌だという方はぜひ、参考にしてみてくださいね!
分かりやすい職業になった
私がチャットレディを始めた頃は、まずライブチャットの説明やら機材の説明やらをしないと、そんな仕事あるわけない!と一刀両断されていました。パソコンなどの話が分からない親世代に説明するのは難しかったため、隠したいという気持ちが無くても「パソコンを使った在宅ワーク」と言っているチャトレも多かったです。
そんなチャットレディも、テクノロジーの進歩・普及、そしてコロナ禍の影響により、かなり説明しやすい職業になりました。
更に今は、ユーチューバー、ライバーという「自分の姿をネット上に出してネットで活動する職業」も多くあるので、アダルト感やアングラ感などマイナスなイメージや、稼げるわけないというイメージからもサヨナラできたかな?と思います。
とはいえ、チャットレディという単語はそこまでまだ認知度は高くない印象です。恐らくチャットレディをしたいと言っても、「ナニソレ?」という反応が返って来るでしょう。
ユーチューバー、ライバーみたいなものという説明で逃げてしまうのは簡単です。
しかし、きちんと説明しないままオシゴトを開始してしまい、後々「違うじゃん!」と言われてしまうと非常に面倒。
特に、チャットレディのお客様はほぼ男性です。「男性とお話するだけだよ」という説明も、先にするのと後でするのでは心証がかなり変わってきます。やましくないなら何で隠してたの?と責められたくないですよね。
というわけで、チャットレディの仕事内容を伝える点を重視したほうが良いのかなと思います☆
なぜノンアダルトでも稼げるのか
ライブでゴーゴーはノンアダルトのライブチャット。お客様である男性は、出演するチャットレディとの会話・コミュニケーションの時間を楽しまれます。
健全ですよ!というアピールのこの文言。実はチャットレディの説明をしていて、この部分が一番難しいです。特に、今までネット上の友達が居なかった人によく言われがちな言葉は、
・ただの会話に金払う人が居るわけない
・会話だけで終わるなんてありえない
・どうせ会ったりすることになる
・そもそも君に金払ってまで話たい男はいない
などなど。
グサー!っと心をえぐる言葉もありますがコレは説明しないとダメな部分。手を抜くと、アダルトなチャットレディ(AV女優一歩手前)をするのかと思われたり、異性との出会いを求めているのか?と勘違いされたり、かなり悪い誤解をされます。
ではどのように説明したらよいのか? 抑えておくべき内容をご説明します☆
話を合わせてくれる話し相手
前提として、ネットが普及した今、実生活では友達が少ない・異性の知り合いが居ないという方も多く、自分と話が合う人を見つけるのは結構難しくなっています。お互いが素のまま接していても話が合う、という関係が理想ですが、中々そんな人には出会えません。
そこで登場するのがチャットレディ。チャトレは対価を貰って「話を合わせてくれる話し相手」になってくれる人です。
話を聞いてほしいなら聞き役に徹しますし、ワイワイ話したい!という方には話題を振ったり面白い反応を返したりします。
会話をすることがオシゴト内容なので、アダルト行為はモチロン、連絡先を交換したり個人情報を教えたり実際に会うといったことはしません。規約違反の為、してはいけない禁止行為です。
お客様はサイトのルールを守れるという点や相応のお金がかかるという点から、成人であることが求められています。決してアダルトサイトの年齢制限と同じ理由での線引きではありません。男性が中心ですが、女性のお客様もおられます。
ネット上のキャバクラと呼ぶ人も居ますが、必ずしもお酒を飲んだり派手な服を着るわけでもなく、女を武器にしている感じも実際は無かったりします。
男性の趣味の話などに付いていける人がやはり人気です。
最近の感覚だとレンタル彼氏といったサービスも聞きますので、「レンタル話し相手」と呼んだ方が近いかもしれません。1分単位でお金を払っている時間制なところもそんな感じがしますね。
というわけで!
ライブチャットやチャットレディの需要と安全性についてアピールしましょう!
ライバーとの違いは超重要!
基本無料の生配信を行い、投げ銭でお金を稼ぐライバー。一方でチャットレディは1分目から有料のチャットを行い、分給でお金を稼ぎます。
一見、報酬形態が違うだけの様に思えますが、同居している家族が居る場合はライバーとチャットレディの違いを理解してもらっていた方が良いでしょう。
なぜかというと、仕事をする上で協力してもらう必要があるから!です! 協力とは何なのか? きちんと理解して家族にお願いしてくださいね☆
ライバーよりも安定収入
まず、ライバーは投げ銭だけが収入の為、安定しません。
例えば初めて着た衣装であれば披露した瞬間に「わ~!」と投げ銭が飛ぶかもしれませんが、同じ衣装で次回以降普通に過ごしていても特に投げ銭はもらえないでしょう。
常に何か投げ銭が貰える企画を考えて頑張る必要があります。
一方、チャットレディは個人企画などであれば目新しい事を考えることもありますが、普段のオシゴトで出演する際は特別なことはしなくてもいいです。
ただ、「最近何か面白いことあった?」なんて聞かれた時に話せるような話題をいくつか考えておく必要はあります。
チャットにお客様がいらっしゃれば、1分いくらの分給を必ずもらえます。地道にコツコツ頑張れば、オシゴトに使える時間にもよりますが月にアルバイト~正社員くらいの報酬を得ることができます。
報酬が高く、毎月同じペースでオシゴトするとほぼ安定した収入源となる点は、家族を説得する上でとってもアピールできるポイントかと思います☆
同居家族には協力してもらう必要がある!
同居している家族が居る場合、チャットレディが気を付けなくてはいけない規約があります。それは…
禁止事項
「ライブでゴーゴーが身分証明書の確認を行っていない第三者が本人と一緒に出演する行為 」
こちらです!
「お友達です~!」「家族です~!」と言ってアナタ以外の人物が画面に映ってはいけません。
映りたがりの家族が突入してきてもダメですし、「どんな相手と話しているのか確認する!」とお父さんがやってきてもダメです。
「ご飯よ~!」とお母さんがドアを開けてしまい映ってしまった、という事故も含まれます。全てダメなんです。
ライブでゴーゴーでは前提として、身分証確認した方以外のご出演はお断わりしています。
同居者・家族が在宅中にオシゴトをするのって結構難しくて、「何があってもドアを開けないでくれ!」「カメラに映り込まないでくれ!」というのをお願いしないといけないんですよねぇ…。
でも、見るなというと見たくなるのが人間。アヤシイことしているのか?と疑われる可能性もあります。
なぜ、第三者が映ってはだめなのか
ライバーならサイトの規約にもよるでしょうがOKのところもあるでしょうし、ユーチューバーの生配信、インスタライブなどでは全然問題になりません。そのため、ダメってことはないでしょう♪と軽く思われたまま放置していて、もし事故が起きたなら、処分されるのはアナタです。報酬を没収されたり、アカウント凍結などの処分があります。
特にお客様と1:1でお話する2ショット中は、お客様もマイクやカメラを使うこともありますし、お客様がお悩みを打ち明けていたり、誰にも聞かれたくないけどアナタだけに聞いてほしいお話をしていることも多いです。そこに突然、家族や同居者とはいえ見ず知らずの第三者が登場するのはダメだろうなと思います。
雰囲気をぶち壊してしまう可能性がありますし、お客様に寄り添ったお話し相手で居続けるには第三者の出演はダメ!
ライブでゴーゴーの接客イメージは、病院の診察やカウンセラーさんとのカウンセリングに近い秘匿性があるもの!と思ってもらうと良いかもしれません。
待機中もモチロンダメなので、「話し声がしていないから開けてもいいと思った」というのもダメです。
同居家族が居る方は、オシゴト中は扉に「開けないで」「仕事中です」といった札を掛けておくといいかもしれませんね。
小さなお子さんがおられる方はどんな風に出演すればいいか、スタッフにご相談下さいね♪
ルールを決める
安全で、需要もあり、稼げる。と、説明しても難色を示されて微妙な反応。
それでもチャットレディをやってみたいなら、事前にルールを決めるという提案をしてみましょう。
こういうことはしない、こうだったら辞める、といった話をしていくことで「本当にやりたいんだなぁ」という気持ちが伝わります。
心配している点を挙げてもらう
私はチャトレをやっていますが、もし知り合いがチャトレやる!と言い出したら…。反対はしませんが、注意したほうが良いかもな~という点はいくつかあります。
アナタの周囲の方にとっては未知の職業でしょうから、余計に心配な点はあるのではないかと思います。心配が現実にならないように話をしていきましょう。
よくある心配ごとと、ルール提案はこんな感じです。
・絶対にお客様と会ってほしくない!
→もちろん会わないし、今後、買い物など日常以外の外出の時はどこに誰と行くのか伝える
・SNS含めて連絡先を交換しないでほしい!
→仕事専用のTwitterは作りたい。その代わりアカウントを家族にも教え、DMはしない。
・ヘンなことしていないか不安!
→出演サイト「ライブでゴーゴー」と、名前を教える。待機は誰でも無料で見れます◎
・家事ができない!昼夜逆転しそう!
→出演する時間を決める。(1日〇時間まで、夜は×時で終了など)
・浮気が心配!
→既婚者です、恋人います♪といったことを記載
・一人暮らしのフリはしないでほしい(物音/生活音を抑える協力は出来ない)
→家族と一緒に住んでいると記載
こんな感じでしょうか。
他にも、こういう心配をされているけれど良い折衷案はないですか?といった疑問はお気軽に運営スタッフまでどうぞ☆
チャットレディをするために家族を説得する方法の2022年版でした!
時代の移り変わりとともに説明・説得がしやすくなった気はしますが、ネットを経由した犯罪などもどんどん増えてきているので別の心配が生まれてるのかなぁとも思います。
もし、チャトレをやりたい!と話し始めて最終的にはやらない結論に至ったとしても、経済状況などが解決する糸口に繋がれば話して正解と言えるでしょう。
コッソリはじめることもできなくはないですが、収入が得られるとどうしても行動が変化し、おかしいなと思われてしまいます。
後から色々説明するよりも、先にきちんと説明して説得したほうが心証は絶対に良いと思いますよ◎