ライブでゴーゴー、スタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは!
現役チャットレディです。
最近すっかり肌寒くなりましたね。
稀に暖かい昼間もありますが、朝晩は冷え込みますよね。
チャットレディをやっていて一番感じる事は、季節の移り変わりに鈍感になってしまうということです。
基本的に家の中で完結してしまうお仕事ですし、コンビニ・スーパーに行く程度では短時間の外出のため、余り気温や天気などに気づきません。
ライブチャットは夜がメインですので、昼間にそういった用事を済ませている場合は特に、朝晩の冷え込みとかには気づけないのです。
今回は、「衣装に季節感を」というテーマで、チャットレディの出演衣装について語っていきたいと思います☆
室温・体感温度に左右されないようにしましょう
チャットレディの方の大半は、パソコンからお仕事をされていると思います。
また、女優ライト等、顔を明るく映すためのライトを使用されている方も多いでしょう。
そうすると、どうしても機械から熱が放出され、室内の気温・体感温度は上昇します。
外は肌寒いのに、チャットをしている場所はちょっと暑い・・・よくあるケースです。
そういった場合、季節が移り替わり秋・冬になっても、半袖やノースリーブの衣装を選んでしまいがち。
でも見ている会員様にとっては、それは寒そうに見えてしまいます。
薄手の生地でも良いので、長袖・七分袖のお洋服を選びましょう。
正直なところ、カメラ映像では洋服の袖の長さくらいは分かっても素材まではわかりません。
ですので夏用のシフォン生地等の長袖などでもOKですよ♪
年中行事を意識しましょう
例えば春は桜の季節。
桜色、淡いピンク色が頭に浮かびますよね。
夏は暑いので、プールに行ったり海に行ったりマリンな感じ。
水色、白、爽やかなイメージが浮かびます。
秋は紅葉にハロウィン。
茜色、オレンジに黒の組み合わせ。
オレンジ系の間接照明を使って、普段の照明を少し落としてみてもいいかもしれませんね。
冬は寒くて、暖かいモノを求めます。
濃い赤等の暖色系は暖かさを感じさせてくれますね。
暖炉をイメージしてキャンドルを使ってみるのもアリ。
もちろん、クリスマスはやっぱり赤に緑のクリスマスカラー。
バレンタインはチョコを意識して茶色にピンクなんかも可愛いですね。
季節ごとにこんな色のイメージ・・・って、ありますよね。
それを衣装や背景に取り入れていくことが非常に大事です。
このような小技は新規の会員様に対するアピールでもありますが、常連さんへの配慮でもあります。
あまりにも季節感がなく年中同じ部屋・衣装では、常連さんも飽きてしまいます。
もちろん、トークが一番大事ではあります。
しかし、衣装や背景に季節感を出すことで、より一層話しかけたい・興味をそそるチャットレディとなれます☆
似合う衣装を決めるには
よく、「私は(貴女は)〇〇系の色・服が似合う」という、自己判断・色々な分析診断の結果・友達からの指摘などがあると思います。
でもそれは、現実ではそうかもしれませんが、webカメラを通したチャットでは異なる可能性がある、と思ってください。
取り合えず、自分は〇〇系の色が似合う、〇〇系の洋服が似合う、という固定観念は捨てましょう。
その固定観念は、そういった系統の女性が好みである会員様にしか通用しません。
つまり、話しかけてくださる会員様を自分で制限していることになります。
ライブでゴーゴーには、色々な会員様がおられます。
常連さんとなってくださった会員様は、そこまで衣装を気にすることはありません。
しかし、新規で話しかけてくださる方には、やっぱり見た目が大事。
人を見た目で判断してはいけない、とは言いますが、ぶっちゃけかなり見た目で判断されてしまうのがチャットレディです。
好みの衣装とあわせて、普段こんな色・デザインは選ばない、という衣装も試してみましょう。
何度かその衣装で待機をしてみて、余りにチャットに繋がらないようであればその衣装はもう封印!
チャットの成立にはイベントも絡んでくるので、一概にはこの衣装だとダメ!と判断できないかもしれません。
可能であれば同じイベントや同じ曜日などで比較していくと分かりやすいかなと思います☆
webカメラを意識しよう
普段のメイク、普段の衣装。
それは現実では貴女にピッタリフィットしているかもしれませんが、webカメラを通すとちょっと地味だったり派手すぎたりするかもしれません。
ライブでゴーゴーは、チャットの待機を始める前に準備画面(休憩中モード)があります。
そこでカメラに映った貴女の様子を一度チェックしてみましょう。
webカメラは映っているモノの色によって自動で補正がかかることが多いです。
あれ? メイクが薄い気がする!
ん? 衣装がくすんで見えてぼやけてる!
なんだか・・・背景とあわせて見てみるとミスマッチじゃない?
そういったことが、あり得ます。
メイクは濃いめを意識した方が良いです。
一般的にwebカメラを通すと、メイクは薄く見えます。
衣装は細かい柄が入っていたり、重ね着で似た系統の色をもってくると、何だかよく分からない衣装になってしまう可能性があります。
地色と柄の色合いにメリハリがあったり、分かりやすい柄であったり。
重ね着する場合は重ね着であることが分かりやすい程度に異なる色のもの。
少し意識することで、だいぶん印象が変わります。
背景と同じ色合いの衣装を選ぶと、ぼやけてしまうでしょう。
ですので背景がすぐ壁です!という方は、壁紙の色を避けるか、壁に工夫をしましょう。
ウォールステッカーを貼ったり、何か飾りを置くことが可能であれば装飾してみたり。
壁紙のみは寂しい印象になってしまいますので、衣装だけでなく背景も少しこだわりましょう。
これらの事を気を付けてもwebカメラが補正してきて困っちゃう!
特にコスプレ衣装等、衣装に制限がある場合はどうしようもないですよね。
そういう時は、その日、その時だけwebカメラの設定を弄ってしまうのもアリです。
元に戻せるように、いつもの設定を覚えておきましょうね☆
衣装選びって、楽しいようで難しいですよね。
私は、自分の好みの衣装を着て、「君の系統と違う」と指摘されたことがあります。
自分で着たい衣装・自分のイメージの中の自分と、会員様が期待しているスタイル・会員様の中での自分(貴女)のイメージは、異っていることが多いです。
好みの衣装は普段、日常で着ましょう。
チャットの時は、季節やイベントごとを念頭に
「チャットレディの自分」
を、演出してみましょう!
待機はいわばコマーシャル、宣伝です。
ショーウインドウの中に居ると思って待機しましょうね☆